歯科診療は、生きることの基本となる「食べる」をサポートしています。

歯科訪問診療は通院ができないことで起こる食に関するストレスを軽くして、療養生活が少しでも楽しくなるお手伝いです。そのために、歯科医師と歯科衛生士が患者さんの自宅を訪問して診療をします。

訪問診療では様々なことができます。

例えば…

●むし歯、歯の詰めものや被せものの治療

●歯周病の検査・治療

●入れ歯の作製、修理、調整

●摂食嚥下リハビリテーション

●口腔ケア、口腔衛生指導　など

このように、歯科医院に通うときと同じような診療を受けられます。

また、口の中を清潔に保つことで、様々な口のトラブルを防ぐこともでき、療養生活の中で重要な役割を担っています。

【取材協力】広島県歯科医師会／さおとめ歯科医院
歯科医師　早乙女　裕彦  先生